新規の注文は入って来ておりません。B・D・Fが残っています。オープンしております情報で、DとFに鉛筆線が走っている旨表示しておりましたが、電動イレーザーで慎重に作業をした結果、綺麗に消去出来ました。Bの表現は変わりませんが、DとFの注記は削除、Dはヒンジ無しでHと同様の美品、Fは小さいヒンジ付の美品になります。
販売価は当初の発表値のままで変更御座いません。画像をUpして置きます。
B 小さいヒンジ付 糊に少シミ 150万
D ヒンジ無し 目打に針頭大シミ 200万
F 小さいヒンジ付 185万
何れも耳は付いておりません。なお、既に5名の方からご注文を頂いておりますので、単片に分割完了、水原フィラテリー財団に鑑定の依頼を致しました。鑑定料は既注文のみならず、今後のご注文分も含めて全て弊社で負担いたします。

昨日午後一に、当ブログにUPしました【青島軍事】8Bの分割販売ですが、1日を経ずして5名からご注文を頂きました。高い方から売れており、A・C・E・G・Hは売約済みです。現時点でお申し込み可能な物はB・D・Fの3点になっております。
郵趣家にとっては垂涎の【青島軍事切手】ですが、縁あって再接の8枚ブロックのご処分の依頼を受けました。情とすれば、最大ブロックのままで、どなたかにお持ちいただきたいのですが、弊社のオークションでの実績を分析すれば、8B或は田型で販売するよりも、単片に分割する方が郵趣マーケットにとってより良い結果が得られると判断いたしました。取引実績とすれば、田型の相場は600万~700万円ですが、過去の単片での出品の場合、必ず複数名のビッドを頂いて、ハンマープライスは250万円位で収斂していたと思います。
特にボストークコレクターの垂涎の的で有り、これが入れば完集になる方が少なからずおられます。不発行4完と共に、日本切手の高額商品とすれば人気が高く、入手難易度では最上位です。買い意欲旺盛の方は沢山おられますが、数年に一度しかマーケットには出て来ません。唯一無二の絶好の機会のご案内になります。
別紙の通りに状態に応じた価格を設定致しました。消費税内税で先着順の販売になります。
画像でご覧いただけばお分かりだと思いますが、ウエルセンターでは有りません。マーケットに残っている物は、前田為之助氏が持ち返った物が大元の出所だと推測できますが、ほぼ同じようなセンターの状態です。参考に、組合カタログ掲載品・さくらカタログ掲載品・弊社の2021年JAPEXセールでの田型の図版を載せておきますが、皆同じような状態です。
ウエルセンターに拘って今回はパス・・は賢明なご判断ではないやも知れません。少なくとも私は、待てば良い物が出て来ますというトークは使いません。今回が絶好のチャンスです。
5月号の郵趣に1ページで即売の広告を出しましたし、ご注文は先着順で確定します。見てから決めるという、取り置き、キープには対応致しません。早急にご判断下さい。
恐らく、大部分の方が鑑定をリクエストされると思います。結果を得るまでの必要日数を推測してお渡しは7月頃かと思います。代金は勿論その時で結構です。
ご注文は、電話・FAX・E-メール何でも可です。ご連絡をお待ちいたします。
郵趣5月号がお手元に届く前のご案内です。4月26日までは即刻返事できますが、27日から5月6日までは遅延する場合がございます。先着順ですので、ご注文が入り次第当HPにて逐次情報を公開いたします。
2025年4月22日 ジャパンスタンプ商会 鯛道治


