2010年2月4日(木)

『現行切手即売』
第62回フロア他の3月のオークション誌の入稿が完了、12日に確実に発送できます。ちょっと時間が出来たので、次の即売品の整理に掛かっています。バザールの目玉は、現行切手の銘10、相当なボリュームで新規商品をお見せできます。
郵趣の2月号の現行切手シートの即売広告にも、予想以上の反応が来ています。10Bでなく、シートなので、ちょっと足が遅いかなと思っていたのですが、オークションでの10Bの落札データを基準にすれば、大いに割安感があるのでしょうか、高い物からかなりの勢いで売れています。中には現品限りの物も有りますが、大部分は10Bをベースにオークションでも後日ご案内できると思います。こちらは色々準備が必要なので、長期の仕事になるでしょう 。
11月のバザールと、2月の郵趣の広告に引続き、銘柄を変えて、シートの即売をゲリラ的にやりましょう。最初は2月13日(土)の「オール関西 郵趣家のつどい」・関西郵趣連盟主催=13時30分から16時30分まで、大阪駅前第三ビル17階で開催されます。
その次が、2月21日(日)、弊社オークションの東京下見会、目白の切手の博物館で、下見の時間中に行います。
何れも、全て新規商品で、目打形式をベースにしたシート限定です。郵趣の広告の値段を基準にして、ありふれたオシドリ5円なら@2000円、桜10円なら@3000円程度になる予定です。おおもとの出所が、著名な目打形式に力を入れた製造面バラエティーの収集家の物なので、非常に歩留まりが高いのです。まだ、細かくは見ていませんが、CMでは、50円緑は圧倒的にコンベが多く、200円赤は、電子よりも暫定の方が多いような初期に強い内容です。松20円のA1や、逆櫛A2と思えるものも見つかってます。
今回のシートの即売は、目打形式ではまず見落としはないし、1次円単位のスクリーンも調べています。ただ、版は殆ど手付かずなので、それに価値を見出せる方には絶好のハンティングの機会になるでしょう。シートで売りに出しても、残れば10Bと額割れにしてしまうので、興味をお持ちの方は、是非チャレンジして下さい。この2回の機会なら、競争相手も少ないと思いますから。