2008年9月27日(土)

『改桜20銭リ』
17年前にサンケイホールで見つけ以来、いわば幻の存在でした。この程、内藤委員長初め関係者各位のご援助でJAPEX2008の会場にて、初めて公開の空間に提示致します。それに先立ち郵趣11月に1ページの紹介のスペースを頂いたのですが、書き飛ばしの下書きの際、思いのほか筆が走ってしまい、半分以上を割愛せざる得なくなりました。私のお遊びの雑文ならば、ぶった切っても構わないのですが、記事を書くに当たって、新発見のスイスの不足税切手の詳細に関して、井上正人氏、また編集全般で郵趣出版編集部三森正弘氏に多大なご援助を頂きました。編集の都合上カットした部分に大いに係わってきます。内容としてもこのタイミングで世に出したいテーマゆえ、私の個人的な趣味であり、また文としても推敲無しのラフ原稿でありますが、初稿をここに載せて合わせてお二人への感謝の気持ちとさせて頂きます。当ブログは郵趣11月号が発行されるまでの戯れのコラムとして、正式の雑誌が出た後は速やかに削除致します。

20銭リは物として末代まで残るでしょうが、郵趣11月号の2ページ+の原稿は一月経過で、正に幻と化すのです。今この瞬間だけのお楽しみだけなのです。

(校正前の原稿ゆえに、いつもに増しての誤字、脱字、重複記載有りますことお許し下さい。)