2011年9月2日(金)

8月8日に送金、お盆休みが入り、先方の組織が丸ごとアメリカに帰国したのでしょう、メールもFAXも連絡が全く付かず、ちょっとイライラが入って来ていました。1週間ほど前に、旧知のAmyちゃんからメールが来て、発送の事務は、Phila Chinaがやってくれるとのこと、この時点で一安心、でも、Fedexを使うので余計なトラブルが起きるのです。こちらは数百回の経験があるので、的確な交渉は出来ますが、素人さんにはきついかも。日本切手の輸入なら、原産国=OriginJAPANとして、デコ=declareは絶対に、フルデコ=インボイスの金額=CIF(運賃・保険料込み)そのままでやるべきです。これでもお馬鹿なFedexの通関士は税関の名前を騙って邪魔をします。ただ、喧嘩をすれば100%勝てるので、勘違いしての無意味な過少申告をしてなければ、交渉の手段がありますから、同じ立場でお困りなら助けてあげましょう。再輸入の免税に「輸出証明書」を出せというのは、滅茶苦茶だし、法令はそれを求めてないのです。DYNASTYの場合は、インボイス上で、ロットごとにタイトルでJAPANが入っているので説明がし易かったのです。でも、外郵=郵便ルートの税関に比べて、民間の通関は要領が悪いのです。税関自体は絶対にうるさいことは言いません。丸1週間で通関でき、物も確認、これから次の作業にはいります。一区切り付いたので、書いていたテーマを続けてUpいたします。

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